テニスのルール
はじめてのテニス、ルールの基本
テニスのルールは、必要以上に多く、思っているほど多くはありません。コート上で起きることの99%はこれで足ります。
10個ほどのルールを知っていれば、テニスの試合は最後までできます。それ以外は、打っているうちに身につく細部です。その10個を見ていきましょう。
コート
テニスコートの長さは23.77mです。シングルスでは内側のラインで区切られた狭いコートを使い、ダブルスでは外側のアレーも有効になって横幅が広がります。ただしサービスボックスの大きさはどちらも同じです。
サーブ
- ベースラインの後ろから、対角のサービスボックスへ打ちます。
- 2回まで打てます。両方失敗するとダブルフォルトで、そのポイントを失います。
- 打つ瞬間まで両足はラインの後ろに。踏むとフットフォルトです。
- ネットに触れても正しくインすればレットで、打ち直しになります。
- 偶数ポイントはセンターマークの右から、奇数ポイントは左から打ちます。
ラリー中
- 自分側でボールがバウンドしてよいのは1回まで。2回バウンドしたらポイントを失います。
- ノーバウンドで打つ(ボレー)ことはできます。ただしサーブのリターンだけは例外です。
- ラインに乗ったボールはインです。
- ネットに触れる、相手コートに越えて打つ、ボールを2度打ちする。いずれもポイントを失います。
- ネットポストの外側を回り込み、コート外からボールを返すこともできます。追いつければ、の話ですが。
ダブルス特有のルール
ダブルスではラリー中どちらが打っても構いませんが、サーブのリターンは決められた側のレシーバーが取らなければいけません。1セットの間、レシーブする側は固定です。間違えるとポイントを失います。
勝ち方
4ポイントで1ゲーム、6ゲームで1セット、2〜3セットで試合が決まります。詳細はテニスの得点の仕組みに。セットが6-6になったらタイブレークで決着します。
コート上のマナー
- 自分側のラインジャッジは自分で行います。迷ったら「イン」です。
- サーブの前にスコアをコールしましょう。
- ポイント中のコートの後ろを横切らないこと。
- 隣のコートへのボール返却は、ポイントとポイントの間に。プレー中は避けます。
よくある質問
テニスは何セットマッチですか?
ほとんどの試合は3セットマッチです。男子のグランドスラム・シングルスは5セットマッチで、クラブ大会ではショートセットやマッチタイブレークがよく使われます。
テニスのレットとは?
ネットに触れたあと、正しいサービスボックスに入ったサーブのことです。打ち直しになり、フォルトにはカウントされません。
ネットに触れてもよいですか?
いけません。ボールがインプレー中にネット、ポスト、相手コートに触れると、故意でなくてもポイントを失います。
ライン上のボールはインですか、アウトですか?
インです。ボールの一部がラインの一部にでも触れていれば、有効です。