パデルのルール
パデルの得点の数え方
フィフティーン、サーティ、フォーティ、ゲーム。最初の10分だけ不思議に感じて、そのあとは二度と迷いません。
パデルの得点方式は、テニスからそのまま借りたものです。どちらかを知っていれば、もう一方も分かります。ゼロから見ていきましょう。
ポイント
| 取得ポイント | コール |
|---|---|
| 0 | ラブ |
| 1 | 15 |
| 2 | 30 |
| 3 | 40 |
| 4 | ゲーム(2点差がある場合) |
ゲームを取るには2点差が必要です。40-40はデュース。1点取ればアドバンテージ、次も取ればゲーム獲得。落とせばデュースに戻ります。
ゴールデンポイント
プロツアーを含め、パデルの大半の大会ではゴールデンポイントを採用しています。40-40でアドバンテージは行わず、次の1点でゲームが決まります。どちら側で受けるかはレシーブ側のペアが選びます。
ゲームとセット
- 6ゲーム先取でセット獲得。ただし2ゲーム差が必要です。
- 5-5になった場合は7-5までセットが続きます。
- 6-6ではタイブレークで決着します。詳しくはタイブレークの仕組みで。
- 試合は通常3セットマッチです。
大会用の短縮フォーマット
3セットマッチは60〜90分かかり、1日開催の大会には長すぎます。クラブでは次のように短縮します。
| フォーマット | 所要時間 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 6ゲーム先取1セット+タイブレーク | 40〜50分 | グループリーグ |
| 4ゲーム先取×2セット(3-3でタイブレーク) | 45〜60分 | 本戦ドロー |
| 3セット目を10点マッチタイブレークに | 20〜30分の短縮 | あらゆる決勝トーナメント |
| 1ラウンド固定ポイント制(16・21・24) | 15〜25分 | ローテーション式の交流形式 |
サーブの順番
サーブはゲームごとに2ペア間で交代し、ペア内でも2人が交互にサービスゲームを担当します。偶数ポイントでは右側から、奇数ポイントでは左側から打ちます。奇数ゲームが終わるごとにコートチェンジです。
サーブの前にスコアを声に出しましょう。形式的なことではなく、3ポイント後の食い違いを防ぐいちばん安上がりな方法です。
よくある質問
パデルのゴールデンポイントとは?
40-40でアドバンテージを行わず、1点でゲームを決める方式です。どちら側で受けるかはレシーブ側が選びます。ほとんどの大会がこのルールを採用しています。
パデルの試合は何セットマッチですか?
通常は3セットマッチです。クラブや交流目的の大会では、1日に多くの試合を入れるため1セットや短縮2セットにすることが多いです。
なぜ 15・30・40 で、45 ではないのですか?
数百年前に「フォーティファイブ」が話し言葉で短くなり「フォーティ」になった、という説がもっとも有力です。テニスがそれを残し、パデルが受け継ぎました。
最初にサーブするのは誰ですか?
コイントスかラケットを回して決めます。勝ったペアが、サーブ・レシーブ・開始するコートサイドのいずれかを選びます。